フランス人が東京で考えた。-働き方・休み方-

フランス語会話学校エコールサンパのスタッフがライフスタイル、日本での生活を通して考えたことを、サンパに(sympa: 好意的に)本音で語ります。

休暇と仕事への姿勢

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私はマネージャーであり、教室とそこで働くチームの責任者です。チームメンバー全員が、希望する時期に休暇を取得できる環境を保証するのも、私の役目だと思っています。それがひいては、生き生きとポジティブに仕事に取り組む姿勢へとつながります。誰かが休んでいる間の穴埋めをオーガナイズするのも私の役目。私自身が代理を務めることもあります。そして皆がバカンスをとったら、自分も休みをとります。

 

エコールサンパの職場環境はヨーロッパふうです。実際に銀座校では、全員が希望の時期に休暇を取得しました。彼らより先に私が休暇をとったか気にする人はいませんでしたし、皆それぞれ自分の計画に基づいて日程を決めて申請したら、さあ!バカンスです。休暇をとらない人がいたら、それはその人にとっては残念なことですが、それが他の人に影響することもありません。

 

私個人としては、休まないのは体に毒だと思います。風邪予防のためにマスクをするくらいなら、疲れが溜まって抵抗力がなくなる前に、休みを取ったほうがいいと思います。

 

働き過ぎると、好きな仕事をしている感覚が薄れがちです。それは怖いことです。エコールサンパでは人と人との交流を大切にしています。そこで働くスタッフは、いつでもその用意があって、幸せそうに機嫌よく働いていなくてはなりません。生き生きと働くには、必要な時は休みをとって心身を十分に休ませること。これが私の考えです。

 

「自分がいないと職場が回らないから休めない。」という人もいるかもしれません。メンバーに頼れない職場環境なのかなと思いますが、残念なことです。仕事を円滑に進めるしくみが整っていないか、スタッフの責任感の問題なのか、彼らが頼りないのか。いずれにせよ問題があることは明らかです。さらに私ならその人にこうアドバイスするでしょう。自分の人生を生きるのを忘れちゃダメ。仕事面で成長し、生き生きと働きたいなら、仕事以外の時間もめいっぱい楽しむことが大切です。

(Nadia B)